万博日記 その6

昨日のことになりますが
万博いってきました。
それもついに


日本の企業館に


<つばめの一押し>
日立グループ館 
 これぞ万博、というテクノロジーとエンターテイメントが融合したとても楽しいパビリオン。
 デジカメで入館者を撮ったり、乗り物があったり、バーチャル・リアリティを楽しめたりと、まさに至れり尽せり。
 強いて難をあげるとすれば、ディ○ニー○ンドっぽい感じがするところか。


<つばめのおすすめ>
トヨタグループ館
 ロボットがとにかくすごい。 後半のメインイベントはワールドカップやオリンピックのオープニングを見ているよう。
 ただ、事前予約していても、館内に入るまでに結局40分を要するというのはいささか問題な気がします。なんと言ってもイベントは30分で終わるわけですし。


超伝導リニア館(JR東海
 実験機展示とラボと3Dシアターに別れており、3Dシアターは今回まわらなかった。
 最先端技術の粋、新型の超伝導技術、ハイテクノロジーが実感できます。
 そんなに並ばなければぜひ見て欲しい館。


<これはちょっと・・・>
・夢見る山(中日新聞社ほか)
 監督の押井守の作品が結構好きなつばめでも、かなり苦痛でした。
 あまりにも趣味性が強すぎ、エンターティメント性やストーリー、驚きといったものが感じられなかった。
 せっかく布を使ってスクリーンにするというアイデアがあるのだから、その上映時間をもっと長くして欲しかった。
 あと、上映方法に問題があると思うのだが、上映している光が目にはいって眩しかった。
 熱心な押井ファン以外は「なんじゃこりゃ」と思うこと、うけあい。


(なるべく)並ばないコツ
1.事前にPCで予約しましょう
2.午前中に人気館の整理券を取っておきましょう
3.夕方から夜にかけては、多少並んでも流れるので大丈夫



 4/28日は イタリア共和国のナショナルデー
イタリアの特別イベントがふたつありました。


・領旗の祭(ラツィオ州コリ市)
 大きな旗を自在に操る美しいイベント。とても楽しく見れました。


・イタリア国家憲兵音楽隊 コンサート
 カラビニエリという憲兵音楽隊のコンサート
 ふさふさのついた帽子とか、色違いのベルトとか「いかにも」です。
 とても熱のこもった演奏で、アンコールも数え切れないくらいやってくれました。 40分の演奏予定が1時間15分もやってくれました。
 ブラーヴォ! つばめもスタンディング・オベーションやってきました。


 やっぱり(いろいろ問題はあるけど(苦笑))イタリアっていいなあ
と思えた一日でした。